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育てる楽しみのある暮らしの道具 turk

一生モノのフライパン
THE GROUND depot. 201
深い緑に囲まれた山あいの工場からは、今日もフライパンを叩く音が聞こえてきます。

熟練した鍛冶職人のアルバート=カール・タークが1857年にターク社を創業。 鉱山のあるルール地方、ドイツの鉄製品製造の中心地に工場を構え、代々技術を受け継ぐ職人によりクラシックなフライパンを作り続けています。

 

鉄の塊(銑鉄)を真っ赤に熱し、何度も叩いて成形した鍛造のクラシックフライパンは強靭でつなぎ目のない一体型のため、適切なお手入れをすれば半永久的にご使用いただけます。 

鍛造のクラシックパンと並行して戦後の需要に対応できるものとして開発されたのが機械生産によるプレスパンです。 ハンドメイドに比べてヴァリエーションも豊富でスタンダードな型から深型、ハンドルを短く折り曲げたベントハンドルなどお客様の用途や好みに合わせて選ぶことができます。 鍛造のフライパン同様、熱まわりがよく蓄熱性に優れているので、食材の持ち味を十分引き出しながらじっくりと安定した調理が可能です。

 

クラシックパン、プレスパン 共に使えば使うほどに味わいが増し、ご自身で育てる楽しみのある暮らしの道具です。

 

turk / CLASSIC FRYINGPAN(ターク/ クラシックフライパン)

鉄の塊から高温で加熱を繰り返し鍛造していく、つなぎ目のない一体型のフライパン。 

 

turkのフライパン作りは2キロの鉄の延棒から始まる

その延棒を高温で熱し、約10分間ハンマーで叩きながら目分量でフライパンを形成していく。

冷めた鉄を再び熱し、ハンマーで叩き平に伸ばしていく。

熱し、叩く。熱し、叩く。それを繰り返す。

程よく平になれば、穴あけ機に入れ、縁を丸い形に整形する。

再び熱し、ハンマーでフライパンの内側を作る。

底面も平らになるようにハンマーで叩く。

柄の先が曲がるようにハンマーで叩き、引っ掛けれるように取っ手を作る。

そして、研磨機で全ての角を磨く。

 

最終チェックと共に、油を敷いて錆からフライパンを保護する。

最後に品質保証のシールを取っ手に貼って完成。

 

 22cm ¥19,800- / 24cm ¥22,000- / 26cm ¥25,300- / 28cm ¥28,600-

100年変わらぬ作業を受け継ぎ、一本一本時間をかけて無骨で飾らない独特の表情。これぞタークのフライパンです。

ステーキを焼くのに最高のフライパン!美味しくなかったことなんて1度もありません。

 

turk / CLASSIC GRILLPAN(ターク / クラシックグリルパン)

オーブンに入る形状と持ち運びしやすい両側の取手が特徴のグリルパン。

 

20cm ¥17,600- / 26cm ¥25,300- / 28cm ¥28,600-

深めのサイズを生かして、汁気のある調理やすき焼きなどにも。

鉄鍋で作った鴨すき、〆の鍋焼きうどんが忘れられず、グリルパンもセレクトしました。みんなで囲んで、焚き火ですき焼き!

 

皆さんもturkで忘れられないあの料理、この料理を。

クラフトマンシップは隠し味。どうぞ!

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