"Rab" NEW SLEEPING ITEM
-THE GROUND depot. 201-
”Rab初のエアーマット”
”最新技術のヒミツ”
①TILT(ティルト)
チタンコーティング加工を施し
通気性を損なうことなく熱反射機能を持たせる
世界初の革新的な保温技術
②Stratus™(ストラタス) Rインサレーション
リサイクル素材を 100% 使用して開発された、弾力性のある合成断熱材。
可能な限り多くの空気を閉じ込めるように設計され、
軽さと優れた暖かさを誇り、濡れても暖かさを保ち、速乾性を備えています。
”気の利くPOINT”
①マット落ちしない!?
テント泊の際
朝、マットから落ちていた経験ありませんか?
両端のチューブが内側より大きく作られており
体が中央に留まる仕掛けで睡眠中の転倒防止に
生地にグリッププリントもされており
寝袋の滑りも軽減
マット落ちしないマットの登場です!
②ゾウさんがお手伝い!?
素早く空気を入れるためのポンプサックが付属
象のような見た目と
空気を入れる時の音も「パオーン」と
もうゾウさんです。
膨らませながら楽しめるなんて。
(※EXOSPHERE 3.5 付属なし)
③横からスッと!?
出し入れがしやすい
サイドスリーブのスタッフサック
横から収納できるので出し入れが楽チン!
”R値とコスト”
R値(熱抵抗値)とは、断熱性を表す数値
数値が高くなれば断熱性能も高く
要するに
R値が高ければ高いほど寒さに強いということ。
寒さの感じ方は人それぞれなのであくまでも目安ですが、ご参考に。
R値3.5~4.5 冬
R値4.5以上 厳冬期
暑がりの私は上記の数値を目安にマットを選んでいます。
寒がりの方は上記の目安にR値+1は最低した方がいいでしょう。
じゃあ、とりあえず
R値の高いマット買ってたらいいじゃない!
なのですが、
R値が高くなれば価格も比例して高くなります。
5万円以上するエアーマットも存在します。
今回Rabがお届けするエアーマットはリーズナブルであり、お値段以上!
・IONOSPHERE 5 R値4.8 ¥17,000+TAX
・STRATOSPHERE 4 R値3.8 ¥12,000+TAX
・EXOSPHERE 3.5 R値3.6 ¥12,500+TAX
GOODコストパフォーマンスです!
1万円代でR値3.6~4.8のエアーマットはなかなかありません。
補足ですが
R値は足し算ができます。
マットを重ねることによってR値を上げることができます。
例えば
R値2.0の蛇腹タイプのマットにR値4.0のエアーマットを重ねると
R値を6.0にできるということです。
春夏用のマットに冬用のマットをプラスして
厳冬期用として使用するなんてありですね。
季節や気温に合わせたR値のエアーマットを選ぶことが快眠の秘訣です。
”IONOSPHERE 5"
Rabの最新技術TILTシステムが搭載された
スリーピングマット
IONOSPHERE 5(イオノスフィア 5)
SPEC:サイズ183x51×8cm(収納)φ12×23cm / 重量550g / R値4.8
イオノスフィア5には2つの機能が搭載
特にTILTシステムは断熱材内に使用されており、
体の持つ熱を反射させることで放射熱損失(ヒートロス)を軽減
暖かさのレベルを上げることができています。
優れた暖かさと軽さを両立した断熱スリーピングマットです。
"STRATOSPHERE 4"
Stratus™ R インサレーションのみ搭載モデル
STRATOSPHERE 4(ストラトスフィア 4)
SPEC:サイズ183x51×8cm(収納)φ12×24cm / 重量695g / R値3.8
TILTシステムの搭載はないものの
マットの厚みが8cmもあり
ラグジュアリーなエアーマット
地面の硬さを感じることもありません。
”EXOSPHERE 3.5”
自動拡張式のエアーマット
EXOSPHERE 3.5(エクソスフィア 3.5)
SPEC:サイズ183x51×5cm(収納)φ17×28cm / 重量665g / R値3.6
エクソスフィア 3.5は搭載システムが変わり
X-Core™ フォームの中綿
自動拡張式でありながら軽量かつ高い断熱性を両立
簡単にエアーマットをセッティングしたい方におすすめ
"STRATOSPHERE INFLATABLE PILLOW"
Stratus™ R インサレーション搭載
ストラトスフィア インフレータブル ピロー
SPEC:サイズ36x26×10cm(収納)φ7×12cm / 重量95g
今回のダークホース
Stratus™ R インサレーション搭載をした枕
クッション性がしっかりとあり、曲線の形状が首と肩をサポート
伸縮性のある起毛素材で肌触りが良く、滑り止めの効果も
カバーは取り外し可能で洗濯できます。
”レビュー”
Rabにご協力頂き発売前に商品をお借りして
3モデルをフィールドテストしてきました。
・STRATOSPHERE INFLATABLE PILLOW
(写真)STRATOSPHERE4とSTRATOSPHERE INFLATABLE PILLOWを使用
気温は5℃以上でしたが雪上だったので、地面近くは0℃以下
R値3.8のSTRATOSPHERE4では
私、地面から少し寒さを感じております。
R値4.8のIONOSPHERE 5であれば寒さの感じ方は変わっていたでしょう。
お気に入りポイント
①マットの厚み 8cm
体重のある私でも地面の硬さを感じるストレスなく
荷重のかかる部分だけ沈みすぎることもなく
安定した寝姿勢をとることができました。
②両サイドの大型チューブ
しっかりと体を中央にホールド
足だけ落ちるということもなく
変な拘束感もなく
リラックスして過ごすことができました。
③サイドスリーブの収納袋
ちょっとズボラな畳み方でも入っちゃいます。
ノンストレスです!
しっかり空気抜いて
綺麗に畳んで、ちゃんと丸めてが
ストレスだったのでありがたい。
④枕の曲線形状
首と肩にジャストフィット
表面も頭の形に合うようになっており
安心して頭を預けれました。
セッティングの簡単さには驚きました。
広げて少しほったらかしにしているとほぼ膨らんでいる。
インフレータブルタイプの中でもしっかりと厚み(6cm)があり
フォーム材とエアーのクッション性が他のモデルとまた違い
包み込まれるような優しさを感じました。
積載を気にしなければコレですね!
気になるポイント
①パッキングサイズとウエイト
IONOSPHERE 5(収納)φ12×23cm / 重量550g
STRATOSPHERE 4(収納)φ12×24cm / 重量695g
EXOSPHERE 3.5(収納)φ17×28cm / 重量665g
決して小さくて軽いとは言えませんが、
申し分のない断熱性能
ラグジュアリーな快適性
オールシーズン使えてこのコストパフォーマンス
魅力しかありません。
”エアーマットは寝袋よりも大事”
寝袋は対応温度帯なのに寒いというあなた
就寝中に寒さを感じるのはどこからですか?
仰向けで寝られる方は
背中や腰?
サイドスリーパーの方は
体の下になっている肩から腕または腰?
いずれかに当てはまる方
マットに原因があるのでは?
マットに接地している側の寝袋は
自身の体でロフトが押し潰されてしまい
本来の保温性能が発揮できず
コールドスポットとなり
寒さを感じるケースが多く見受けられます。
寒さは地面から
スリーピングマットでしっかり冷気を断熱して
寒さを感じない
ご自身に合うスリーピングマットを見つけることができれば
朝までグッスミンでしょう!
今回ご紹介したモデルは店頭に広げております。
是非、触って、横になって試してみてください!
その他ご相談など何でも。
それでは良いアウトドアライフを!
自然に起こしてもらえる朝を大切に